ダンボール箱といえば何をイメージしますか

ダンボール箱のリメイクアイテムとして人気な存在に、収納ボックスがあります。

簡単に入手できその値段がほぼタダであるのがその人気の最大の理由です。

ただし、だからといってダンボール箱を収納ボックスに使うのはメリットばかりではありません。


まず、その切断面を見ると分かる通り、2枚の厚紙の間にジャバラ型の紙を挟んだ構造になっているのが一般的です。

そして、その構造ゆえにダンボール箱は保湿性と吸湿性の両方に優れている、という特徴があります。


一方で、このメリットとも思える保湿性や吸湿性の高さは虫にとっても居心地の良い空間を生み出しているという点には注意が必要です。つまり、その箱には気をつけていても非常に虫が湧きやすいです。

ダンボール箱について説明致します。

少しの虫であればそれほど気にならないという人もいらっしゃるかもしれません。

でも、中でもダニなどは種類によっては数十から数千にもおよぶ卵を産み続け、鼠算式に繁殖していく可能性があります。それゆえに、その存在はダンボール箱を収納ボックスに使うにあたっての無視できないデメリットと言えます。また、その吸湿性の高さはカビの生えやすさともイコールの関係にある点にも注意が必要です。

実際にダンボール箱は吸えるだけ湿気を吸い続けるがゆえに除湿剤としても利用されるほどの存在です。

注意しましょう。

加えて、その中身は外から当然見ることができません。



ゆえに、片付けが苦手な人がその箱を収納ボックスとして使ってしまうと中身がわからなくなりがちです。注意しましょう。

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